フェルメール絵画の盗難事件
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フェルメールの作品は、常にテロリストの標的にさらされていると言っても過言ではないでしょう。
それだけ稀少価値が高く、テロリストが国に対しての交渉が有利に運ぶと判断したためでは?と推測されています。
1971年にブリュッセルで行われた展覧会では、
展示されていたフェルメールの作品「恋文」が、キャンバスの木枠からナイフで切り取られ盗難されました。
しかも、犯人が丸めて持ち運んだため、絵の具が一部剥離し、修復が1年以上もかかると言う相当なダメージを受けたそうです。
犯人のベルギー人はすぐに逮捕されたそうですが、その犯人の要求は、
パキスタンで起こった内戦により被害にあった難民を救えと言うものでした。
次に1974年の2月と4月にはフェルメール作品「ギターを弾く女」「手紙」が盗難に遭いました。
犯人の動悸は共に同じもので、無期懲役となったIRA暫定派のテロリストであるプライス姉妹を、
北アイルランドの刑務所に移送しろとの要求でした。
しかし、運良くこのフェルメール作品2点はのちに無事保護されました。
