フェルメール作品:「聖プラクセデス」

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フェルメール作品の「聖プラクセデス」は、1655年頃の作品と言われています。
この絵に関してもフェルメールの真作であるかどうかの議論がなされ、
もしフェルメールの作品であれば最も初期の作品にあたります。
フェルメール作品「聖プラクセデス」は、2世紀頃の聖プラクセデスと言う人物を描いたものです。
この聖プラクセデスは、処刑されたキリスト教信者の遺体の清めに努めた女性とされていて、
血を含ませたスポンジを絞ると言う動作を描いています。
まこの作品の構図は、イタリア画家フェリーチェ・フィケレッリの「聖プラクセデス」と言う作品を忠実に模写したもののようです。
しかし、一つ違う点があります。
それが、聖プラクセデスの手に持つ“十字架”です。
フェルメールがイタリア画家フェリーチェ・フィケレッリの「聖プラクセデス」に十字架を書き足したのです。
これにより、宗教的な要素が増したとでも言えるでしょう。
フェルメールの「聖プラクセデス」が発見されたのは浅く、
1969年にはフェルメールの作品として認められたものの、この決定にも疑問の声を持った人は多くいます。

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