フェルメール作品:「窓辺でリュートを弾く女(リュートを調弦する女)」
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フェルメールの「窓辺でリュートを弾く女」は1664年頃に制作され、
のちに「リュートを調弦する女」とも呼ばれますが、それには訳があります。
当初は女性が“ギター”を弾いていたと思われており、その後それは“リュート”と判明しました。
しかも、リュートは弾いているのではなく調弦しているのだとも判明しました。
そのことで、「窓辺でリュートを弾く女」と「リュートを調弦する女」の2つの異なるタイトルがつけられたようです。
またこのフェルメールの作品「窓辺でリュートを弾く女(リュートを調弦する女)」は保存状態が悪かったためか損傷が激しく、
そのためフェルメールの真作ではないのではと疑問視する声もあります。
しかしながら、フェルメール特有の左の窓から差し込む光が上手く表現され、
女性が来ている黄色の服も、他の作品で使われたモチーフと同一のものです。
“リュートを調弦しながら窓に顔を向けている女性”と言う構成となっています。
現在はニューヨークのメトロポロタン美術館に所蔵されています。
