フェルメール作品:「取り持ち女」

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ヨハネス・フェルメールの作品「取り持ち女」は別名「遣り手婆」とも言い、1656年頃に描かれた作品と言われています。
フェルメール「取り持ち女」F6号【名画ドットネット】
しかもこの「取り持ち女」と言う作品には大きな秘密があります。
実はこの作品にはフェルメール自身の自画像が組み込まれているからです。
まず、向かって右に娼婦の女性、次に娼婦の胸元に手をまわす赤い服の男性、
3番目の老婆がこの絵画のタイトルにもなった主人公の“取り持ち女”、
そして4番目つまり一番左に居る笑顔の長髪男性がフェルメールです。
しかし、この男性がフェルメールと言う説も断言はされていないようですが、
同じくフェルメール作品の「絵画芸術」においてもこの服を着た男性が描かれていることから、
フェルメールではないかと言われています。
「取り持ち女」は1656年と、フェルメール作品の中で初期のものです。
したがって、フェルメール特有の光の表現や空間構成などはまだ確率されてないものの、
当時まだ23歳だったフェルメールの高い描写技術は高い評価を得ています。
現在「取り持ち女」は、ドイツにあるドレスデン国立美術館に所蔵されています。

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